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よくあるご質問(FAQ)

リサーチサービスについて

Q. マイボイスコムではどんなリサーチができますか?

マイボイスコムはインターネット調査の定量調査が中心ですが、定量調査の会場調査、ホームユーステスト、街頭調査、郵送調査と、定性調査のヒアリング調査、グループインタビュー、デプスインタビュー等のオフライン調査も提供しています。
お客様の課題や目的に合わせて、インターネット調査の後にヒアリング調査やグループインタビューを実施することや、商品やサービスを試してから回答する会場調査を行うことなど、インターネット調査とオフライン調査を合わせた調査も数多く提供しています。

Q. インターネット調査(ネットリサーチ)とは何ですか?

インターネット調査は、WEBアンケートをネット経由で回答してもらう調査手法です。ネットリサーチ、インターネットリサーチ、ネット調査、オンラインサーベイ、WEB調査とも呼ばれています。インターネット調査を提供するリサーチ会社が調査に協力してくれる「パネル(モニター)」を組織していて、モニターはパソコン、スマートフォン、タブレット等を通じて効率的に回答してくれます。

Q. インターネット調査(ネットリサーチ)のメリットは何ですか?

インターネット調査の主なメリットは以下の通りです。
―回収期間が早く、大量のデータを低コストで回収できる
―静止画、動画、音声、サイトを使った調査もできる
―大量でリッチな自由回答も回収できる
―双方向性があるので、予備調査から本調査まで柔軟な対応ができる

Q. インターネット調査(ネットリサーチ)にはどんな種類がありますか?

インターネット調査には、調査会社のパネルを対象とする「モニター調査」と、クライアントのお取引先や従業員を対象にインターネットで回収する「オープン調査」があります。

Q. インターネット調査(ネットリサーチ)はどれくらい普及してますか?

日本マーケティング・リサーチ協会の「第50回経営業務実態調査(2025年6月)」によると、2024年度の市場調査の市場規模は1,541億円で、そのうちインターネット調査が847億円で、調査市場全体の54%がインターネット調査になっています。インターネット調査は市場調査や社会調査、学術調査の主要な調査手法になっています。

Q. インターネット調査(ネットリサーチ)が普及した理由は何ですか?

インターネットを活用することで、早く、安く大量のデータを回収できることや、静止画、動画、音声やサイトの利用、リッチな自由回答の聴取、双方向性の活用等の調査手法としての優位性が1番の理由だと思います。また、2003年の個人情報保護法や、2009年の住民基本台帳法の施行によって、事前に回答の承諾を得た個人(モニター)でないとアンケートが依頼できなくなったのもインターネット調査が普及する背景にありました。

Q. 最近の市場調査の市場にはどの様な変化がありますか?

インターネット調査は2000年度には市場調査の4%でしたが、年々増加して2024年度は54%まで増えました。ただし、構成比は2020年度の60%をピークに低下しています。そして、今後は生成AIの出現によってリサーチの内製化が進み、精度を求めない簡易的な調査は生成AIに置き換わる可能性も指摘されています。また、近年はグループインタビュー等の質的調査が増える傾向も続いていて、調査市場は変化しています。

Q. インターネット調査(ネットリサーチ)の回答に偏りはないですか?

マイボイスコムが創業した1998年頃がインターネット調査の黎明期でインターネット人口は1千万人ほどでしたので回答者の偏りが大きいとの指摘が多く聞かれました。
しかし、インターネット利用者は年々拡大し、総務省「通信動向調査」では2023年度のインターネット人口普及率は86%まで増えており、インターネット利用者での偏りは小さくなりました。一方で訪問調査や郵送調査等の協力率が年々低下していることもあり、全ての調査手法には一定の偏りがあります。調査結果を見る時には、その調査手法を前提として判断することも必要です。

Q. マイボイスコムにはどんなインターネット調査のメニューがありますか?

マイボイスコムでは、クライアント様のご要望で色々なインターネット調査のメニューを開発してきました。調査モニターに指定の店舗や会場を訪問して、商品購入やサービス利用後に回答するミステリーショッパー型の「行動付随調査」や、調査モニターに食卓等の写真を撮ってもらい画像も聴取する「写真調査」、ビジネス層の調査モニターの業種や職種、役職等で対象者を抽出して調査を行う「BtoBリサーチ」、海外の調査パネルに回答してもらう「海外調査」等があります。
→より詳しいインターネット調査の方法や事例は「リサーチサービス」をご覧下さい。

マイボイスコムについて

Q. マイボイスコムってどんな会社ですか?

伊藤忠系シンクタンクの社内ベンチャーで1999年に設立した、インターネット調査が中心の伊藤忠グループのリサーチ会社です。詳細は、会社概要 をご覧ください。

Q. マイボイスコムのサービスはどんな特徴がありますか?

当社のリサーチはパネル管理やデータクリーニングの徹底によるデータの品質管理と、リサーチャーの一貫対応が基本的な特徴です。そのデータの品質と複雑な要望にも応える対応が評価をされて、大学からの学術調査がリサーチの4割を占めています。
また、インターネット調査とオフライン調査のリサーチだけでなく、定性分析ツールの「テキストマイニング(TextVoice)」、大量の自主調査データを提供する「アンケートデータベース(MyEL)」、MyELに蓄積した大量のアンケートデータを生成AIが分析する「AI分析ツール(CotoEL)」といった独自のマーケティングツールを開発して提供しているのも特徴です。
詳細は、マイボイスコムとは をご覧ください。

Q. マイボイスコムのリサーチの実績を教えてください。

マイボイスコムでは、年間700〜800件の調査を実施し、そのうち大学や研究機関からの調査依頼が全体の約4割を占めています。データ回収のみの調査も、集計までの調査も、調査設計からレポート作成と提案までの調査にも柔軟に対応しています。
お取引先の実績は、会社概要 の取引実績をご覧ください。

Q. モニター以外に対するインターネット調査(ネットリサーチ)もできますか?

マイボイスコムでは、弊社で組織しているアンケートモニター以外にも、貴社の顧客・貴社サイト訪問者・貴社の社員様向けにアンケートを実施することも可能です。
モニター以外を対象とした調査は、「ビジター調査」、「オープン調査」というサービス名で実施をしています。
リサーチについて
顧客満足度調査のサービス内容

Q. マイボイスコムはお客様からどの様な評価を受けていますか?

リサーチは専門サービスであり、そのサービスの品質は目に見えませんので、マイボイスコムでは毎月リサーチ案件の納品後に「顧客満足度調査(CS調査)」を実施しています。そして、調査結果を全社で共有して、ご指摘いただいた課題やご意見については会議で話し合って改善に努めています。2022年度〜2024年度の3年間の顧客満足度は、4.0点満点で営業が3.9点、リサーチャーが3.8点、価格が3.6点、「総合満足が3.8点(95%)」の高い満足度をいただいています。
顧客満足度の結果はこちらで公開しています

独自のマーケティングツールについて

Q. 「テキストマイニング(TextVoice)」とは何ですか?

インターネット調査のFA設問やサイトの問合せ、SNSの情報発信等で生活者の自由記述データが聴取しやすくなりました。そして、それらの純粋想起のテキストデータから市場変化の兆しや、潜在ニーズを発見するのに役立つテキストマイニングのニーズが高まりました。
マイボイスコムでは独自のアルゴリズムでテキストマイニングを開発して、2017年からASPでの提供を始めました。大量のテキストデータを入力するだけで、分析用辞書を自動で作成し、ワードクラウド、ネットワーク図、セグメント分析等の6つの分析結果を出力します。アンケートの自由回答の分析に最適な定性分析ツールです。
「テキストマイニング(TextVoice)」の詳細はこちらのサイトをご覧下さい

Q. 「アンケートデータベース(MyEL;ミエル)」とは何ですか?

マイボイスコムが、1998年7月から毎月実施してきた自主調査は1万人調査で約3,700件の蓄積になり、日本最大級のアンケートデータになっています。調査テーマは飲料、食品、家電、家庭用品、流通、金融、通信、季節催事等の多ジャンルで、回収数も約1万件という大規模な調査データです。これらは日本最大級の自主アンケートデータを「アンケートデータベース(MyEL)」に蓄積していて、約6万人の登録会員に情報提供しています。登録会員は各アンケート調査の調査概要が閲覧でき、単純集計、クロス集計、レポート、ローデータのデータ形式で安価にダウンロードもできるサービスです。
「アンケートデータベース(MyEL)」の詳細はこちらのサイトをご覧下さい

Q. 「AI分析ツール(CotoEL;コトエル)」は何ですか?

2024年頃から企業のマーケティング活動に生成AIが利用される様になりました。これらの動きに対応するため、マイボイスコムでは2012年以降に実施した約2,200件の1万人調査データを生成AIが分析する「AI分析ツール(CotoEL)」を2025年4月にリリースしました。
CotoELには、アンケートの集計、要約、施策の提案まで行う定量分析と、実在するアンケートモニターの18項目の属性と、数十件〜数百件のアンケート回答結果からAIが意識や行動の特性をもとに作成した「N=1の実在する生活者」のペルソナを作成して、インタビューが出来る定性分析の機能があります。
「AI分析ツール(CotoEL)」の詳細はこちらのサイトをご覧下さい

Q. 「AI分析ツール(CotoEL)」とインターネット調査はどんな関係ですか?

これからのマーケティング施策は、まずは生成AIで課題の仮説出しや対策案を出して、その仮説や方向性をもとに調査設計をしたインターネット調査等を実施することで意思決定する流れになると思います。
しかし、一般の生成AIは情報源が曖昧なため分析の精度や信頼性が低く、マーケティング施策の検討に適していません。CotoELでは約2,200万件(1万人調査×2,200件)の実際の生活者が答えた回答データをもとにAIが分析するので信頼度が大きく向上します。そして、定量と定性の分析がいつでも直ぐに手元で出来るメリットもあります。マーケティング施策の相談先として、調査の効率化と経費削減の手段としてCotoELを有効にご活用ください。

モニターについて

Q. モニターってどんな人ですか?

マイボイスコムのアンケートシステムで配信できる「マイボイスパネル」は約120万人で、全員の性別、年齢、居住都道府県の属性情報を持っています。そのうち自社で組織・管理をしている28項目の属性を持つ「詳細パネル」は約32万人です。
「マイボイスパネル」の男女比はほぼ同数で、年齢階層では30代〜50代が多くなっています。以前は60代以上の高年齢層の回収が難しい傾向でしたが、最近はスマホやSNS、オンラインゲーム等の普及の影響で、10代や20代前半の回収率が大幅に低下していて、若年層の回収が難しい傾向にあります。
モニターの詳細はこちらをご覧下さい

Q. モニターはどうやって募集していますか?

リスティング広告やアフィリエイト広告などでも、アンケートモニターを募集しております。
また、マイボイスコムでは毎月12本の1万人調査を実施して、その調査結果をメディアにリリースをしており、Yahoo!ニュースや、朝日新聞デジタル等の著名な媒体にも頻繁に調査結果が取り上げられており、その調査結果を見てモニター登録してくれている方もかなりの比率でおられます。広告以外での登録者が多いのも当社モニターの特徴となっています。
調査結果のメディア掲載例はこちらをご覧下さい。

Q. モニターの品質管理はどのようにしていますか?

マイボイスコムではより品質の高いデータをお届けするため、パネル管理には最大限の注意を払っています。
モニター登録時には個別に登録情報の確認を行って約20%は事前に削除をして、同じIPアドレスからの登録の制約や、半年に1度の登録データの見直しや、不活性化パネルの削除なども行っています。
また、毎日アンケートに回答するような多頻度回答はパネルの品質を下げることになりますが、当社パネルの本調査の回答頻度は年間で約20回程度が中心となっています。
パネル及び回答データ品質管理に関する施策

Q. モニターに広告メールは送れますか?

マイボイスコムのモニターはアンケート目的に募集しておりますので、広告や販売促進を目的としたモニターへのメールは禁じております。
また、アンケートの目的が広告や販売促進の場合、アンケートの実施をお断りすることもございますので、ご了承ください。

Q. 納品される属性データには何がありますか?

「マイボイスコムパネル」の全員に性別、年齢、居住都道府県の属性があります。
また、自社で組織・管理を行う「詳細モニター」には28項目の属性を保有しています。
しかし、「マイボイスコムパネル」の全員には28項目の属性はなく、「最もよく利用するコンビニ」等の行動項目では、登録時と回答時で1〜3割の回答がずれることから、当社では回答データに、性別、年齢、年齢階層、性年代、結婚有無、居住都道府県、地域分類、職業分類の8項目の基本属性のデータをお付けして納品しています。
モニターの登録属性の詳細はこちらをご覧下さい。

Q. モニターへの謝礼はどうなっていますか?

アンケートの設問数や内容によって、モニターの方には適正な謝礼をお渡ししております。
マイボイスコムではポイント制をとっており、一定のポイントがたまると商品や金券などとお引き換えをしております。

リサーチ料金について

Q. インターネット調査の料金が知りたいです。

マイボイスコムのインターネット調査に関する料金は、主に1.設問数、2.回収件数、3.対応範囲(納品物、調査票作成の有無)で構成されております。
料金一覧 はこちらをご参照ください。

Q. 調査予算が決まっているけど、どの程度までお願いできますか?

マイボイスコムでは、貴社のリサーチご予算と課題をお伺いして、ご予算内で最適な調査パターンをご提示させていただきます。

調査メニュー・事例について

Q. どんなリサーチメニューがありますか?

マイボイスコムでは、「広告調査」、「サイト評価調査」、「写真調査」、「行動付随調査(ミステリーショッパー型調査)」、「キキミミ分析(33-Voice)」等のリサーチメニューを開発、提供しています。
マイボイスコムの調査メニューの詳細はこちらをご覧下さい

Q. それぞれの調査メニューはどの様に活用されていますか?

自主アンケート調査について

Q. 自主アンケート調査(定期アンケート)とは何ですか?

マイボイスコムでは、設立当初から自主企画のアンケートを実施し、その結果を公開しており、メディアにも広く取り上げられております。
メディア掲載情報
現在までに実施した調査テーマは約3,700テーマ。毎月12テーマ実施しており、1テーマの回答者数が1万件を超える日本最大規模を誇るアンケートデータの蓄積になっています。
自主アンケート調査

Q. どうやって毎月の調査テーマを決めていますか?

マイボイスコムの自主アンケート調査は、1年に一度実施する定点調査も数多くあり、毎年もしくは隔年同じ時期に実施しております。
定点以外のテーマに関しては、話題性のあるテーマや、お客様に強く関心があるテーマなどを中心に、テーマを選定しております。

Q. 自主アンケートの調査結果は見ることができますか?

マイボイスコムが運営する「アンケートデータベース(MyEL;ミエル)」に会員登録していただくと、調査結果の概要がご覧いただけます。
無料会員は毎月1テーマの閲覧ですが、有料会員になっていただくと約3,700テーマの全てが閲覧できます。また、調査データ(単純集計、クロス集計、ローデータ、簡易レポート)も安価にお求めいただけます。
販売データの詳細はこちら

調査が初めての方はこちら

Q. 調査の進め方が分からないのですが、どうしたら良いですか?

初めて調査を検討される方は、まずはこちらをご覧ください。インターネット調査の全容をご説明しております。
インターネット調査以外の手法にも広く対応しておりますので、まずはお気軽にお問合せください。
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