自主企画アンケート結果

【 外食 】に関するアンケート調査(第9回)

直近1年間において、昼食時に外食した人の1回当たりの支出額は「800〜1,000円未満」、夕食時は「2,000〜3,000円未満」がボリュームゾーン。昼食では2021年以降、1,000円以上の比率が大きく増加
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、9回目となる『外食』に関するインターネット調査を2025年9月1日〜7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、11,436件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail/32608

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直近1年間において、昼食時に外食した人は8割強、夕食時に外食した人は8割弱。依然としてコロナ禍前の2018年を下回る
直近1年間において、昼食時に外食した人の1回当たりの支出額は「800〜1,000円未満」、夕食時は「2,000〜3,000円未満」がボリュームゾーン。昼食では2021年以降、1,000円以上の比率が大きく増加


  • 外食する頻度

    直近1年間において、昼食時に外食した人は8割強、夕食時に外食した人は8割弱です。
    いずれの割合もコロナ禍後に増加しましたが、依然としてコロナ禍前の2018年を下回っています。
    外食する頻度


  • 外食時の支出額

    直近1年間において、昼食時に外食した人・夕食時に外食した人に、1人1回当たりの支出額を聞きました。
    昼食時は「800〜1,000円未満」、夕食時は「2,000〜3,000円未満」がボリュームゾーンです。過去調査と比べて昼食・夕食ともに支出額の増加が見られますが、昼食は2021年調査以降1,000円以上の比率が大きく増加しています。
    外食時の支出額
    ※夕食時のグラフは【調査結果詳細】でご覧いただけます。


  • 外食する場面

    外食する場面は(複数回答)、“昼食時”に外食する人では「平日の昼」が45.6%、「休日の昼」「外出のついで」が各4割弱です。
    「外出のついで」「友人・知人と会う」は、女性で比率が高くなっています。「休日の昼」「遊びに行く・レジャー」は女性30〜40代、「友人・知人と会う」は女性高年代層、「平日の昼」は高年代層で高い傾向です。

    “夕食時”に外食する人では「休日の夜」が44.1%、「平日の夜」「外出のついで」が各3割強です。
    「休日の夜」は男性30〜50代や女性10〜50代で高い一方、60〜70代で低くなっています。「記念日・イベント、お祝いごとなど」は女性、「友人・知人と会う」は女性10・20代で高くなっています。「一人のとき」は、男性若年層ほど高い傾向です。


  • 外食するお店を選ぶ時の重視点

    外食するお店を選ぶ時の重視点は(複数回答)、昼食時・夕食時ともに「料理の味」「価格」が上位2位となっています。「店へのアクセス」「メニューの内容」が続きます。


  • 【回答者のコメント】
  • 外食時に利用してよかったと感じるお店(全5,523件)

    ・メニューが豊富で、かつあまり時間がかからず料理が出てくるお店です。ラーメンなどの店はあまり時間がかからずに料理が出てくるのでよく行っています。(男性23歳)
    ・1人で利用する時は手っ取り早く済ませられること、他の人と一緒に利用する時は、同伴者が満足してくれること。(男性38歳)
    ・夕食時の外食で言えば、お酒に合う料理や旬やおすすめを積極的に紹介してくれるなど、コミュニケーションが楽しいお店が好きです。(男性37歳)
    ・周りの席との距離感がちょうどよく、店内に人が多くても、身内の会話がスムーズにできる。季節の物に関するメニューを出してくれる。(男性45歳)
    ・自宅では作れないようなメニューを堪能できたとき。(男性43歳)
    ・チェーン店。どこに行っても安心して利用できる。(男性58歳)
    ・ゆったり過ごせる、メニュー内容が充実していたり、アレルギー対応が柔軟など。(女性23歳)
    ・子供に対して嫌な顔せずに優しく対応してもらえたときに、子連れでも安心して行けるなと思います。(女性41歳)
    ・夏は回転ずしが利用しやすい。おいしいしエアコンが聞いていいて涼める。(女性71歳)



調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



調査結果を掲載・引用いただく場合は【こちら】をご確認ください。



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