【 料理 】に関するアンケート調査(第7回)
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| マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、7回目となる『料理』に関するインターネット調査を2025年9月1日〜7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、11,377件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail/32605 |
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- ◆料理をする頻度
料理をする人は8割強です。
毎日料理をする人は33.8%、男性では1割強となっています。女性では6割強で、年代が上がるほどその比率は高くなっています。

- ◆何も参考にせずに作れると思う料理
インスタント食品やレトルト食品以外で、何も参考にせずに作れると思う料理を聞きました(複数回答)。
「目玉焼き」が74.7%、「おにぎり」「卵焼き」「味噌汁」「野菜炒め」が各60%台、「カレー」「チャーハン」「いり卵」が各6割弱で上位にあがっています。
下位としては、「茶わん蒸し」が14.4%、「ロールキャベツ」「コロッケ」が各20%台となっています。
- ◆“料理”だと思うもの
“料理”だと思うものを聞いたところ(複数回答)、上位には「カレーやシチュー等の煮込み料理に市販のルーを使う」「餃子や焼売、春巻きは、皮は市販のものを使い具は手作りする」「だしの素、だしつゆを使って調理する」「下ごしらえ済みの魚を購入して調理する」「から揚げ粉を使ってから揚げを作る」が各60%台であがっています。
一方、下位は「カップめんにお湯を注ぐ」「レトルト食品や冷凍食品を湯せんやレンジで温める」「インスタントみそ汁・スープを作る」で1割に満たない割合となっています。

※グラフの続きなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。
- ◆夕食作りにかける時間
料理をする人のうち、30分以内で夕食を作る人は4割強です。男性は5割弱で、女性より比率が高くなっています。また、ほとんどレシピを見ないで作る人でも5割強と高くなっています。
- ◆料理についての困りごと・不満
料理をする人に、料理についての困りごと・不満に思うことを聞いたところ(複数回答)、「レパートリーが少ない」が41.4%、「メニューがなかなか決まらない」「後片付けが面倒」が各3割弱、「栄養バランスのよいメニューを考えるのが難しい」が25.5%となっています。
女性で比率が高い項目が多く、「メニューが決まらない」「毎日作らなければならない」は特に男女差が大きくなっています。ほとんどレシピを見ながら作る人では、「一つの料理を作るのに手際が悪い、時間がかかる」「料理の基本に自信がない」が他の層より高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆料理を学んだ・身につけた環境(全5,868件)
・中学生の頃に部活のお弁当を初めて一人で作った時にはまってそのまま継続している。(男性21歳)
・小学校、中学校、高校の授業で教師から教わった。レシピサイトやネットの料理動画を見た。(男性35歳)
・育児が大変な妻を見て料理くらいしなければと思った。(男性43歳)
・家の中で家族の姿を見て覚えてきたが、最近はユーチューブの動画を見て真似ている。(男性68歳)
・彼氏ができてお弁当をつくるようになったからです。(女性25歳)
・小学生頃、お母さんのお手伝いをした時に包丁の使い方を教えてもらい、家庭科の授業で調理実習で野菜炒めを作った時に、包丁での野菜の切り方が他の人より早くできて自信がついた。(女性32歳)
・大学で一人暮らしを始めてから。レパートリーが増えたのは夫と暮らすようになってから。(女性38歳)
・生協の講座や大手の料理教室、料理好きな知人から。(女性46歳)
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