
【 お酒の飲用 】に関するアンケート調査(第7回)
|
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、7回目となる『お酒の飲用』に関するインターネット調査を2025年9月1日〜7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、11,432件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail/32601 |
|
- ◆お酒の飲用頻度
お酒を飲む人は7割弱です。そのうち、週1日以上飲む人は7割強、男性では8割、女性では6割となっています。
- ◆好きなお酒の種類
お酒を飲む人が好きなお酒は(複数回答)、「ビール」が66.9%、「サワー、チューハイ」が44.9%、「ワイン」「発泡酒、新ジャンルビール」「日本酒」が各30%台です。
「サワー、チューハイ」は2018年以降増加傾向で、また、男性20代と女性20〜50代では1位となっています。「ワイン」は女性や高年代層、「梅酒」は女性30・50代で比率が高い傾向です。
- ◆最初の一杯に飲むお酒
お酒を飲む人のうち、“最初の一杯”に「ビール」を飲む人は51.6%です。続く「サワー、チューハイ」は14.7%、女性や若年層で比率が高く、女性20〜30代では「ビール」と同率で1位となっています。
- ◆お酒を一緒に飲む人
お酒を一緒に飲むことが多い人は(複数回答)、「配偶者」がお酒を飲む人の37.5%、「友人」が22.6%です。「自分ひとり」と回答した人は60.3%、男性30〜60代では7割前後と高くなっています。
- ◆家飲み派と外飲み派
お酒を飲む人のうち、お酒を家で飲むことが多い人は「家で飲む」「どちらかといえば、家で飲む」を合わせて9割弱です。バーや居酒屋など、外で飲むことが多い人(「外で飲む」「どちらかといえば、外で飲む」の合計)は1割強となっています。
外で飲むことが多い人は2018年〜2021年調査にかけて減少しましたが、その後やや増加傾向です。また、若年層で比率が高く、特に女性20代では4割強となっています。
- ◆お酒を飲む時の気分
お酒を飲む人に、どのような気分の時にお酒を飲むかを聞きました(複数回答)。
“家”では、「リラックスしたい」が48.5%、「ゆったりとした時間を過ごしたい」が34.4%、「リフレッシュ・気分転換したい」が29.0%です。「ストレスを解消したい」は女性20〜40代、「疲れをとりたい」は男性20〜30代で高くなっています。また、「開放的になりたい」も20〜40代で高くなっています。
一方、お店など“外”では、「一緒に飲む人と打ち解けたい」「リフレッシュ・気分転換したい」が25%前後、「語り合いたい」が17.6%です。女性30〜60代では、「リフレッシュ・気分転換したい」が1位となっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆あなたにとってお酒とは(全4,737件)
・気分を上げる、ストレス解消のためになくてはならないもの。(男性34歳)
・あまり親しくない人と円滑に会話するためのツール。(男性36歳)
・炭酸の喉ごしで爽快感を味わいつつ、程よく酔って気分をリラックスさせるもの。(男性46歳)
・妻と語り合う時間のためですが、ワインに関しては分析し、料理とのペアリングを研究する対象でもあります。(男性50歳)
・あまり飲まないがたまに飲んでみようかと思うもの。(女性24歳)
・ごはんをもっとおいしくするもの、テンションを盛り上げるもの。(女性31歳)
・職場の人と踏み込んだコミュニケーションが取れるひとつの方法。(女性32歳)
・美味しいから飲んでいる、1日頑張った自分への、ご褒美。(女性58歳)
|
|
|
調査結果を掲載・引用いただく場合は【こちら】をご確認ください。
★アンケートモニター募集中!モニターになってアンケートに参加しませんか?
