
【 消臭・芳香剤 】に関するアンケート調査(第7回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、7回目となる『消臭・芳香剤』に関するインターネット調査を2025年8月1日〜7日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、11,751件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail/32507 |
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- ◆自宅内のにおいが気になる度合
自宅内のにおいが気になる人は、「気になる」「やや気になる」を合わせて4割強です。男性約35%、女性約54%と女性の方が比率が高く、特に女性40代では6割強と高くなっています。
- ◆自宅で気になるにおい
自宅で気になるにおいは(複数回答)、「トイレのにおい」「生ごみのにおい」が各3割強、「料理をした後のにおい」「キッチンの排水溝のにおい」が各2割強です。「生ごみのにおい」「キッチンの排水溝のにおい」は女性10〜40代、「料理をした後のにおい」は女性40〜70代、「玄関や靴箱のにおい」は女性40〜50代で高くなっています。
※グラフの続きなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。
- ◆消臭・芳香剤の使用状況
自宅で、室内用の消臭・芳香剤を使用している人は48.1%です。男性では約45%、女性では5割強となっています。
- ◆直近1年間に使用した消臭・芳香剤
自宅で室内用の消臭・芳香剤を使用している人が、直近1年間に使用した銘柄は(複数回答)、「ファブリーズ」が40.2%、「消臭力」が36.7%、「リセッシュ」「消臭元」が各20%台となっています。「ファブリーズ」は10〜30代で比率が低く、女性高年代層で高い傾向です。「消臭力」は、男性40〜50代でやや高くなっています。
- ◆消臭・芳香剤の使用場所
自宅で室内用の消臭・芳香剤を使用している人に、消臭・芳香剤を使用している場所を聞きました(複数回答)。 「トイレ」が61.3%、「居間、リビング」が48.0%、「玄関、くつ箱」が39.9%となっています。「玄関、くつ箱」は女性高年代層、「寝室」は男性若年層で高い傾向です。「居間、リビング」は自宅内のにおいが気になると回答した人で比率が高く、気にならない人と差が大きくなっています。
- ◆消臭・芳香剤選定時の重視点
自宅で室内用の消臭・芳香剤を使用している人の、選定時の重視点は(複数回答)、「好きな香り」「価格」が各5割弱、「消臭力が強い」が28.6%となっています。過去調査と比べて、「好きな香り」「効果の持続性」が減少傾向です。 「価格」は、男性や女性30代で1位です。「人体への影響が少ない」は、女性60〜70代で高くなっています。 お気に入りの銘柄別にみると、『glade』『サワデー』『ラボン』『ランドリン』では「好きな香り」「香りの強さ」、『無香空間』では「無香、微香」の比率が高くなっています。『リセッシュ』『ファブリーズ』では、「除菌効果」が高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆室内用消臭・芳香剤、消臭スプレーで不満に感じること/使わない理由(全4,314件)
<不満に感じること>お店で、サンプルをみたことがないので、実際に買って使ってみないと匂いがわからない。(男性68歳)
<不満に感じること>期間限定だと香りが気に入っていても続けて購入できない。(女性55歳)
<不満に感じること>スプレーは缶タイプが多いから処分が面倒。(女性42歳)
<使わない理由>成分が体に悪そう、ペットがいるので使えないものが多い。(女性30歳)
<使わない理由>室内用で○○のにおいとか書いてあっても、結局はトイレの芳香剤特有のにおいが強く、落ち着く香りではなく、何度かがっかりした。(女性67歳)
<使わない理由>空気清浄機に消臭機能があるので消臭剤は必要ない。(男性66歳)
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調査結果を掲載・引用いただく場合は【こちら】をご確認ください。
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