自主企画アンケート結果

【 消臭・芳香剤 】に関するアンケート調査(第6回)

消臭・芳香剤の使用者は5割弱、「スプレー式」使用者が2015年以降増加。コロナ禍に伴い、選び方等で変化があったことは「除菌効果を重視するようになった」が使用者の2割弱
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、6回目となる『消臭・芳香剤』に関するインターネット調査を2022年8月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、10,089件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=28907

<TOPICS>
消臭・芳香剤の使用者は5割弱、「スプレー式」使用者が2015年以降増加
コロナ禍に伴い、消臭・芳香剤の選び方・使い方で変化があったことは、「除菌効果を重視するようになった」が使用者の2割弱、「消臭効果を重視するようになった」「無香のものを使うようになった」が1割前後


  • 消臭・芳香剤の使用状況

    自宅で消臭・芳香剤を使用している人は49.3%です。女性の方が男性よりやや高くなっています。
    消臭・芳香剤の使用状況


  • 直近1年間に使用した消臭・芳香剤

    消臭・芳香剤使用者が、直近1年間に使用した銘柄は(複数回答)、「ファブリーズ」が41.9%、「消臭力」が33.6%、「リセッシュ」「消臭元」が各2割強です。「消臭力」は、男性でやや高くなっています。


  • 使用している消臭・芳香剤の形状

    使用している消臭・芳香剤の形状は(複数回答)、「置き型(電池式以外)」が使用者の59.6%です。続く「スプレー式」は56.0%、2015年以降増加しています。
    使用している消臭・芳香剤の形状
    ※グラフの続きは【調査結果詳細】で見ることができます。


  • 消臭・芳香剤の使用場所

    消臭・芳香剤を使用している場所は(複数回答)、「トイレ」「居間、リビング」が使用者の5〜6割、「玄関、くつ箱」「寝室」が3〜4割となっています。「カーテン、ソファなどの家具・インテリア」は女性、「玄関、くつ箱」は女性高年代層で高い傾向です。


  • 消臭・芳香剤選定時の重視点

    消臭・芳香剤選定時の重視点は(複数回答)、「好きな香り」「価格」が使用者の4〜5割、「消臭力が強い」「効果の持続性」「無香、微香」「商品ブランド」「メーカー」が各20%台となっています。過去調査と比べて、「効果の持続性」は減少傾向です。


  • コロナ禍に伴い、消臭・芳香剤の選び方・使い方で変化があったこと

    新型コロナウイルス感染拡大に伴い、消臭・芳香剤の選び方・使い方で変化があったことは(複数回答)、「除菌効果を重視するようになった」が使用者の19.3%、「消臭効果を重視するようになった」が11.8%、「無香のものを使うようになった」が9.6%です。女性60〜70代では、「除菌効果を重視するようになった」が他の層より高くなっています。
    コロナ禍に伴い、消臭・芳香剤の選び方・使い方で変化があったこと


  • 【回答者のコメント】
  • 消臭・芳香剤の使い方/使わない理由(全5,019件)

    <使用している>リビングのタバコを吸うエリアに置いている。(男性48歳)
    <使用している>消臭目的で高齢者の部屋やトイレに使っている。玄関はアロマ系のものを使う。(女性67歳)
    <使用している>ペットを飼っているので、その付近では、ペット用のビーズ状の無香の物を使用している。トイレでは、瞬間に臭いが消えるような物を使用している。(女性46歳)
    <使用している>ベッドやヨギボーなど、丸洗いできないものに定期的に使っている。(男性48歳)
    <使用していない>ペットがいるので臭いは気になるが、ペットに良くない成分が入っていたり、誤食の危険性がありそうなので使用していない。安全なものなら使いたい。(女性50歳)
    <使用していない>人工的な香りが苦手なので使用していない。におい対策は空気清浄機や換気で行っている。(女性30歳)
    <使用していない>小さい子供がいるので敏感な子供には芳香剤がキツイと思って。(女性40歳)
    <使用していない>芳香剤を使っていると、最終的に壁とか物にこびりついてしまって、変色とかしてしまうような気がするから、あまり使いたくない。(男性70歳)



調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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