自主企画アンケート結果

【 医薬品の購入 】に関するアンケート調査(第7回)

市販薬を月1回以上購入する人は3割弱、2018年調査よりやや増加。購入場所の選択ポイントは「欲しいときにすぐ購入できる」が購入者の5割強
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、7回目となる『医薬品の購入』に関するインターネット調査を2022年7月1日〜5日にMyVoiceのアンケートモニターを対象に実施し、9,971件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=28810

<TOPICS>
市販薬を月1回以上購入する人は3割弱、2018年調査よりやや増加。購入場面は「病院で治療が必要なほどの症状ではない」が購入者の7割弱、「急な症状」「応急処置」「症状にあった市販薬がある」が各20%台
市販薬購入場所の選択ポイントは「欲しいときにすぐ購入できる」が購入者の5割強、「安い価格で購入できる」「ポイントが貯まる」「アクセスがよい」が各30%台


  • 市販薬の購入頻度

    市販薬の購入頻度は、「年に数回程度」がボリュームゾーンです。月1回以上の購入者は3割弱で、2018年調査よりやや増加しています。男性10・20代では「市販の医薬品は購入しない」が4割弱で、他の層より比率が高くなっています。
    市販薬の購入頻度


  • 市販薬の購入場面

    市販薬の購入場面は(複数回答)、「病院で治療が必要なほどの症状ではない」が購入者の66.7%、「急な症状のとき」「応急処置のため」「症状にあった市販薬がある」が各20%台です。「病院で治療が必要なほどの症状ではない」「症状にあった市販薬がある」は女性、「病院に行く時間がない・面倒」は女性30〜50代で比率が高くなっています。
    市販薬の購入場面


  • 市販薬の購入場所、購入したい場所

    直近1年間に市販薬を購入した場所は(複数回答)、「ドラッグストア」が購入者の81.8%で最も多くなっています。「通信販売」「薬局・薬店」が各1割強、「スーパー」が7.6%です。

    市販薬を購入したい場所は(複数回答)、「ドラッグストア」が70.8%、「スーパー」が23.7%、「薬局・薬店」「通信販売」が各2割弱です。直近1年間の購入場所より、「コンビニエンスストア」「スーパー」は上位に位置しています。


  • 市販薬購入場所の選択ポイント

    市販薬を購入する場所の選択ポイントは(複数回答)、「欲しいときにすぐ購入できる」が購入者の54.1%、「安い価格で購入できる」「ポイントが貯まる」「アクセスがよい」が各30%台です。「ポイントが貯まる」「他の買い物のついでに購入できる」などをはじめ、女性の比率が高い項目が多くなっています。
    市販薬購入場所の選択ポイント
    ※グラフの続きは【調査結果詳細】で見ることができます。


  • 市販薬購入時に経験したこと

    市販薬購入者が、購入時に経験したことがあることを選んでもらいました(複数回答)。「お店に薬剤師が不在のために医薬品が購入できなかった」を経験したことがある人は13.6%、「医薬品がカウンターの中に置かれるために、商品を比較しづらかった」が10.3%となっています。


  • 【回答者のコメント】
  • 市販薬購入時の不満点・困ること(全2,934件)

    ・値段が売られている場所によって大きく違うこと。(男性19歳) ・副作用が現れた時の対応の仕方が良くわからないため、そうなると病院に行くほか方法が無くなる点です。(男性39歳)
    ・商品のパッケージの文字が小さくて、説明が読みにくい場合が困っています。(男性44歳)
    ・レジで女性がいるのに股間のデリケアとか殺菌を買う時に恥ずかしい。(男性64歳)
    ・効果のほどは分からないけど、新商品が多く自分に一番いい商品がどれか分からない。(女性26歳)
    ・外出先で1回分だけ欲しいのに、箱買いしなくてはならないこと。(女性38歳)
    ・夜になると薬剤師がいないことが多いので説明が聞けない、買えなかったりする。カウンターの中にあるのは本当に嫌。(女性44歳)
    ・同じ効能でも、値段がピンキリで選ぶのがタイヘン。(女性59歳)


※上記設問の他に、「直近1年間に購入した市販薬」「病気・ケガや体調不良時の対処法」も聞いています。

調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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