【 ゴールデンウィークの過ごし方 】に関するアンケート調査（第10回）

今年のゴールデンウィークの休日数は、「5日」「10日」がそれぞれ約10%、「12日以上」が15.0%です。「1日もなかった」は13.7%となっています。

ゴールデンウィークに2日以上の休みがあった人に、最大で何日間連続して休んだかを聞いたところ、「12日以上」が17.1%、「3日」が25.0%、「10日」が11.2%です。「連休しなかった」は8.4%となっています。

今年のゴールデンウィークに出かけた人は5割弱、2020年調査より増加しています。出かけた場所は（複数回答）、「ショッピング」「グルメスポット、外食」が各1割強となっています。「ドライブ」が9.0%、「公園」「帰省」が各7%です。

※グラフの詳細は【調査結果詳細】で見ることができます。

ゴールデンウィークの自宅での過ごし方は（複数回答）、「テレビを見る」が63.0%、「インターネットの閲覧・検索、SNS・アプリの利用など」が50.9%、「録画していたテレビ番組を見る」「部屋の片付け・掃除」が3〜4割です。
「DVD・BD、動画配信サービスを見る」「動画共有サイトなどを見る」「ゲーム」は若年層、「ガーデニング、DIY、ハンドメイドなど」は高年代層で比率が高くなっています。女性では、「部屋の片付け・掃除」「衣替え」が高くなっています。

ゴールデンウィークに使ったお金（1人あたり）は、「3,000円未満」が38.6%でボリュームゾーンです。
「3,000円未満」は2020年調査より減少し、2020年より支出が増加しています。1万円以上はゴールデンウィークに出かけた層では5割強、出かけなかった層では1割強となっています。

今年のゴールデンウィークに満足している人は、「満足している」「まあ満足している」を合わせて約46%です。2020年調査では大きく減少しましたが、今回は2019年を上回っています。ゴールデンウィークに出かけた層では6割強と高くなっています。

・地元に新しくできた美味しいカレー屋を発見できた。（男性29歳）
・仕事の関係で旅行行けるほどの連休じゃないのが残念。（男性39歳）
・コロナの状況が改善され、国内に出かけてもよい雰囲気があったので、混雑していない自然のある場所に旅行できてよかった。（男性44歳）
・自宅でダラダラと過ごしていた時間が長かったので、もったいなかったと思う。（男性49歳）
・（昨年は行けなかったので）友人と飲みに行けたのが良かった。（男性50歳）
・どこにも出かけなかったが、家の中で楽しめるコンテンツがたくさんあったので充実していた。（女性19歳）
・規制がなかったので帰省したが、なんとなく申し訳ない気持ちも伴う帰省でした。家族に会えたことは良かったが、次回はもっとすっきりした気持ちで会いたいと思いました。（女性34歳）
・GW初日に子どもの園でコロナ陽性者が出たと連絡あって、濃厚接触者となったため、陰性でも自宅待機期間だったから出かけられなかった。（女性42歳）