自主企画アンケート結果

【 スキンケア 】に関するアンケート調査(第5回)

スキンケアに関心がある人は5割強、男性10・20代では約55%。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、ケアを積極的に行うようになった人は女性や若年層で比率高い
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、5回目となる『スキンケア』に関するインターネット調査を2021年11月1日〜5日に実施し、10,301件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=28009

<TOPICS>
スキンケアに関心がある人は5割強、女性8割弱、男性3割強。男性10・20代では約55%。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、ケアを積極的に行うようになった人は女性や若年層で比率高い
スキンケア用品の使用者は7割強、男性5割強、女性9割超。「オールインワンスキンケア」は女性高年代層で比率高い。男性10〜30代では「洗顔料・メイク落とし」が4割強、「化粧水」が3割弱


  • スキンケアに対する関心度

    スキンケアに対して関心がある人は、「とても関心がある」「まあ関心がある」を合わせて5割強です。男性では3割強、男性10・20代では約55%となっています。女性では8割弱です。
    スキンケアに対する関心度


  • 肌のトラブル・悩み事

    肌のトラブル・悩み事は(複数回答)、「シミ・そばかす」「乾燥」が各30%台、「しわ」「たるみ」が各20%台、「ハリがない」「毛穴が目立つ」「くすみ」が各2割弱です。「乾燥」は女性や10〜40代で比率が高く、女性10〜30代では1位にあがっています。「脂っぽい」「にきび」「肌荒れ」は女性や若年層、「しわ」「ハリがない」「たるみ」は女性50〜70代で高い傾向です。男性10・20代は「にきび」「乾燥」、男性30代以上では「乾燥」「シミ・そばかす」が上位にあがっています。


  • 肌のためにしていること

    肌のためにしていることがある人は7割です。男性では5割強、女性では9割強となっています。行っていることは(複数回答)、「スキンケア用品を使用する」(42.2%)が最も多く、女性では7割弱、男性では2割強となっています。以下、「紫外線対策」「規則正しい生活」「睡眠を十分とる、夜更かししない」が各20%台です。
    「スキンケア用品を使用する」に続き、女性では「紫外線対策」「肌の保湿」「規則正しい生活」「睡眠を十分とる、夜更かししない」「肌に負担のかからない化粧品を使用する」が上位となっています。


  • 現在使用しているスキンケア用品

    スキンケア用品を使っている人は7割強、男性5割強、女性9割超です。使用しているスキンケア用品は(複数回答)、女性では「洗顔料・メイク落とし」「化粧水」が8〜9割です。「オールインワンスキンケア」は、女性50〜70代で比率が高くなっています。男性10〜30代では「洗顔料・メイク落とし」が4割強、「化粧水」が3割弱となっています。
    現在使用しているスキンケア用品


  • スキンケア用品に期待する効果

    スキンケア用品使用者が、スキンケア用品に期待する効果は(複数回答)、「保湿効果」が45.3%、「肌のハリ・ツヤのアップ」が30.0%、「アンチエイジング」「肌をなめらか・つるつるにする」「しわ改善・予防」が各20%台です。「肌のハリ・ツヤのアップ」「アンチエイジング」「しわ改善・予防」「美白・ホワイトニング」「保湿効果」は、女性で特に高くなっています。


  • スキンケア用品購入時の重視点

    スキンケア用品使用者の、購入時の重視点は(複数回答)、「効能・効果」が52.4%、「肌との相性」が45.5%、「品質・成分」「使用感」が各4割弱です。「値段の安さ」は、男性10・20代や女性若年層で高くなっています。「添加物が含まれていないこと」「安全性」は女性高年代層、「使用感」は女性40〜60代で高い傾向です。


  • 新型コロナウイルスの影響による、スキンケアに関する意識・行動の変化

    新型コロナウイルス感染拡大の影響で、スキンケアに関する意識・行動に変化があったかを聞きました。
    スキンケアを積極的に行うようになった層は、「積極的に」「やや積極的に」を合わせて10.1%です。女性や若年層で高い傾向で、女性10〜30代では各20%台となっています。積極的に行わなくなった層は9.0%です。女性30〜60代で各1割強、女性70代では2割弱となっています。
    新型コロナウイルスの影響による、スキンケアに関する意識・行動の変化


  • 【回答者のコメント】
  • 新型コロナウイルスの影響による、スキンケアに関する意識・行動変化の内容(全3,948件)

    <積極的に行うようになった>家に居がちになったので肌への配慮が増えた。(男性31歳)
    <積極的に行うようになった>マスク生活で口紅を使用しなくなったその分、目元のケアを重点的にするようになりました。(女性61歳)
    <積極的に行うようになった>マスクをしているのでファンデーションを塗る必要のない分すっぴんでキレイな肌を目指すようになった。(女性55歳)
    <積極的に行わなくなった>人に会わなくなったので、あまり気を使わなくなった。出かけなくなったのでデパコス中心だったのが、通販中心になり価格が下がった。(女性50歳)
    <積極的に行わなくなった>外出時は帽子とマスクをしているので化粧をせずにスーパーに行くようになった。(女性77歳)
    <積極的に行わなくなった>髭剃りを毎日していたが、週2回程度にしてしまった。(男性46歳)
    <変わらない>特に変わらないが、スキンケアに間接的にかかわる食べ物は地元産の安全な物を買うようになった。(男性38歳)
    <変わらない>変わらず、毎日メイクするため、しっかりスキンケアをする。(女性51歳)




調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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