自主企画アンケート結果

【 ドライブレコーダー 】に関するアンケート調査(第2回)

自動車所有者のうち、ドライブレコーダー利用者は4割強。つけたきっかけは「事故やトラブルのニュースや記事を見て」「事故やトラブル時の証明・記録」が利用者の5〜6割
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、2回目となる『ドライブレコーダー』に関するインターネット調査を2020年9月1日〜5日に実施し、10,031件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=26605

<TOPICS>
自動車所有者のうち、ドライブレコーダー利用者は4割強、利用意向者は8割。利用者・利用意向者ともに2017年より増加
ドライブレコーダーをつけたきっかけ・理由は「事故やトラブルのニュースや記事を見て」「事故やトラブル時の証明・記録」が利用者の5〜6割。「事故やトラブルのニュースや記事」「あおり運転・走行妨害対策」は2017年より増加


  • 走行状況や駐車時の映像・音声を記録している機器

    所有している自動車の走行状況や駐車時の映像・音声を記録している機器は(複数回答)、「ドライブレコーダー」が自動車所有者の42.3%となっています。2017年調査と比べて、大きく増加しています。
    走行状況や駐車時の映像・音声を記録している機器


  • 利用しているドライブレコーダーのタイプ

    利用しているドライブレコーダーのタイプは(複数回答)、「ドライブレコーダー単体」が利用者の79.7%、「カーナビ内蔵型・一体型」「カーナビオプション品・連動型」が8〜9%となっています。


  • ドライブレコーダーをつけたきっかけ・理由

    ドライブレコーダー利用者につけたきっかけ・理由を聞いたところ(複数回答)、「自動車事故やトラブルのニュースや記事などを見て」「事故やトラブル時の証明・記録」が利用者の5〜6割、「あおり運転・走行妨害対策」が30.8%です。「自動車事故やトラブルのニュースや記事などを見て」「あおり運転・走行妨害対策」は、2017年調査より増加しています。
    ドライブレコーダーをつけたきっかけ・理由


  • ドライブレコーダーをつけたことで役に立った・効果があったこと

    ドライブレコーダーをつけたことで役に立った・効果があったという人は、利用者の3割強です。その内容は(複数回答)、「安全運転意識を高める効果があった」が17.9%、「事故やトラブル時の証明・記録として役に立った」が7.1%となっています。


  • ドライブレコーダーの利用意向

    ドライブレコーダーの利用意向者は、自動車所有者の8割です。2017年調査より増加しています。ドライブレコーダー利用者では9割強となっています。
    ドライブレコーダーの利用意向


  • ドライブレコーダー購入時の重視点

    ドライブレコーダー利用意向者が購入時に重視する点は(複数回答)、「価格が手頃」が63.6%、「操作が簡単」が53.0%、「取付けやすさ」「カメラの画素数、解像度」「撮影できる範囲の広さ、広視野角」が各30%台となっています。


  • 【回答者のコメント】
  • ドライブレコーダーを利用したい理由、利用したくない理由(全5,181件)

    『利用したい』
     ・事故が起きた時の証拠になる。相手方の保険会社の言い分に対抗するため。(男性56歳)
     ・煽られそうになった時、録画中のシールがあったせいか後方の車のスピードが落ちたことがあったから。(女性29歳)
     ・駐車時の防犯対策になるし、ドライブの記録映像が残せる。(男性61歳)
    『利用したくない』
     ・必要性を感じていない。自分でおかしな運転をしている人がレコーダーを盾にして他人を攻撃しようとしていると感じるので、そういう風に見られたくない。(男性53歳)
     ・煩わしいので、余計なものはつけたくない。運転ができて、目的地へ行ければそれでいいので。(女性76歳)
     ・自由なドライブタイムが奪われてしまう気がする。(女性42歳)
    『どちらともいえない』
     ・あおり運転等もあるので、記録したほうが良いとは思うが、機器が高くなかなか使えないから。(女性26歳)
     ・いざという時は役に立つけれど、日常車を利用するにはなくてもいいもの。(女性49歳)




調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



★アンケートモニター募集中!モニターになってアンケートに参加しませんか?
モニター登録