自主企画アンケート結果

【 大手スーパーの利用 】に関するアンケート調査(第8回)

総合スーパーを利用することが多い場面は「食料品を買う」が利用者の7割強、「下着や衣料小物、靴を買う」「衣料品を買う」が3〜4割
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、8回目となる『大手スーパーの利用』に関するインターネット調査を2017年11月1日〜5日に実施し、10,979件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=23206

<TOPICS>
総合スーパーを週1回以上利用する人は4割弱。普段行く総合スーパーは「イオン」が1位。北陸・中部では「アピタ・ピアゴ」、関東では「イトーヨーカドー」、近畿では「ダイエー」の比率高い
総合スーパーを利用することが多い場面は「食料品を買う」が利用者の7割強、「下着や衣料小物、靴などを買う」「衣料品を買う」が3〜4割


  • 総合スーパーの利用頻度、普段利用する総合スーパー

     食品以外に衣料や家電なども売っている総合スーパーを週1回以上利用する人は4割弱です。男性30代や女性20代以上で比率が高くなっています。

     普段利用する総合スーパーは(複数回答)、「イオン」が総合スーパー利用者の60.2%で1位、「イトーヨーカドー」(26.3%)が2位です。北陸・中部では「アピタ、ピアゴ」、近畿では「ダイエー」が2位です。関東では「イトーヨーカドー」が他の地域よりやや高くなっています。西日本では「その他の総合スーパー」の比率が高い傾向です。
     総合スーパーの利用頻度
     普段利用する総合スーパー


  • 総合スーパー利用時の重視点

     総合スーパー利用時の重視点は(複数回答)、「価格が手頃」「立地がよい、便利な場所にある」「食品の品揃えが充実している」「駐車場が充実している」が総合スーパー利用者の4〜5割、「いろいろな商品カテゴリがそろっている」「商品の品質がよい」「プライベートブランド商品が充実している」が3割前後となっています。「ポイントサービスなどの特典がある」は、女性50代以上で高い傾向です。「価格が手頃」は、西友主利用者では6割強で1位となっています。


  • 総合スーパーを利用することが多い場面

     総合スーパーを利用することが多い場面は(複数回答)、「食料品を買う」が総合スーパー利用者の73.5%、「下着や衣料小物、靴などを買う」「衣料品を買う」が各30%台、「パン屋、書店などの専門店を利用する」「その他の日用品を買う」が各20%台です。「下着や衣料小物、靴などを買う」は女性40代以上、「子どもづれで買い物をする」は女性30代で比率が高くなっています。
     総合スーパーを利用することが多い場面


  • 【回答者のコメント】
  • 総合スーパーの不満点 (全3,092件)

    ・広すぎてものを探すのが大変なこともある。(男性23歳)
    ・人ごみのイメージがあり(実際人が多いが)、そこでしか買えない等の目的が無い限り行かない。駐車場を探すのが億劫のため、工夫をしてほしい。(男性34歳)
    ・最近閉店が多く、全体的に店舗数が減っている点。(男性40歳)
    ・家族と買い物をする際、待っている間の休憩スペースが雰囲気よく設置されていることが必要。トイレの前のデッドスペースに椅子を並べているなどは最低。(男性73歳)
    ・人員不足のせいなのか、人手が足りずレジで長時間並ぶことが多いこと。また、店員によって専門知識の差が激しいこと。詳しい店員もいるが、質問に対して適切にこたえられない人もいるので改善されると助かります。(女性28歳)
    ・横に広いため疲れる、カートを押してると買い物の通路が狭い。(女性33歳)
    ・プライベートブランドが多くなってきたが、良くないものも多いので他のメーカーの物も置いてほしい。(女性42歳)
    ・社員の方が規模の割に少ないようなので、災害などの緊急時に不安を感じる。(女性55歳)




調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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