自主企画アンケート結果

【 暇つぶし 】に関するアンケート調査(第2回)

空き時間にスマホ・携帯電話を利用する人は8割弱、2014年より増加。ここ1年の間に空き時間にするようになった・頻度が増えたことは、「パソコン」「スマホ・携帯電話」利用
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、2回目となる『暇つぶし』に関するインターネット調査を2021年4月1日〜5日に実施し、10,055件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=27312

<TOPICS>
空き時間にスマートフォン・携帯電話を利用する人は8割弱、2014年調査より増加
ここ1年の間に、空き時間に新たにするようになったこと・頻度が増えたことは、「パソコンを利用」「スマートフォンや携帯電話を利用」が15〜16%、「テレビ番組や録画を見る」「DVD・BDや動画配信サービスを見る」が6〜8%


  • 平日の空き時間・暇な時間の程度

    平日に空き時間・暇な時間がある人は「かなりある」「ある程度ある」を合わせて4割強、60・70代で高くなっています。ない人も4割強、30・40代で高くなっています。
    平日の空き時間・暇な時間の程度


  • 短い空き時間の暇つぶしにすること

    短い空き時間(1時間未満)の暇つぶしにすることは(複数回答)、「パソコンを利用する」「スマートフォンや携帯電話を利用する」が各50%台、「テレビ番組や録画を見る」が45.0%、「本や雑誌・マンガなどを読む」「お菓子、軽食等を食べる」「飲み物を飲む」が各3割弱です。2014年調査と比べて、「スマートフォンや携帯電話を利用する」が増加しています。


  • 長い空き時間の暇つぶしにすること

    長い空き時間(1時間以上)の暇つぶしにすることは(複数回答)、「パソコンを利用する」が55.1%、「テレビ番組や録画を見る」が42.5%です。「スマートフォンや携帯電話を利用する」は35.4%で、2014年調査と比べて増加しています。短い空き時間と比較すると、「趣味のことをする」「寝る」「DVD・BDや動画配信サービスを見る」は上位、「お菓子、軽食等を食べる」は下位となっています。


  • 長い空き時間の増減

    直近1年間に、長い空き時間が増えた人は3割弱、減った人は1割強です。女性若年層では減った人の比率が他の層より高く、60・70代では増えた人の比率が高くなっています。


  • 空き時間にスマートフォン・携帯電話を利用する割合

    空き時間・暇な時間にスマートフォンや携帯電話を利用する人は8割弱、2014年調査と比べて増加しています。利用割合は、「1〜2割」がボリュームゾーンです。女性10〜30代では、「7〜8割」「5〜6割」がボリュームゾーンとなっています。
    空き時間にスマートフォン・携帯電話を利用する割合


  • 空き時間にスマートフォン・携帯電話ですること

    空き時間・暇な時間にスマートフォン・携帯電話を利用する人に、利用する内容を聞いたところ(複数回答)、「ニュースサイト・アプリ、天気予報」が57.8%、「LINEなどのチャット、ショートメッセージなど」が40.5%、「情報検索」「SNSの閲覧・投稿」「メール」が各30%台です。これら上位項目は、「メール」「情報検索」以外は2014年調査より増加しています。


  • 直近1年間に、空き時間にするようになったこと・頻度が増えたこと

    ここ1年の間に、空き時間・暇な時間に新たにするようになったこと・頻度や時間が増えたことは(複数回答)、「パソコンを利用する」「スマートフォンや携帯電話を利用する」が15〜16%、「テレビ番組や録画を見る」が8.0%、「DVD・BDや動画配信サービスを見る」が6.2%となっています。
    直近1年間に、空き時間にするようになったこと・頻度が増えたこと


  • 【回答者のコメント】
  • 空き時間の過ごし方の変化(全4,153件)

    ・パソコンが手に入ったからスマホを使う機会が減った。(男性19歳)
    ・体を動かす機会が減ってきているのでできる限り、運動を行い、健康に対する知識を増やすよう努力している。(男性37歳)
    ・経営やPRなどの仕事にも通じるし、副業につながる勉強をする様になった。(男性39歳)
    ・同居している孫が増えて、毎日余裕がない。(男性60歳)
    ・手作りのお菓子やデザートを作るようになった。(女性25歳)
    ・漫画アプリをダウンロードしたら、はまってしまいスマホで電子書籍を読む時間が増えた。(女性40歳)
    ・家族が在宅ワークになってずっと家にいるため自分も落ち着かず完全な自由時間が減った。テレビがどんどんつまらなく感じ、Youtubeやアニメ配信サービスを多く見ている。(女性45歳)
    ・コロナ禍で遠方の外出や趣味の会が、減。孫の卒業で、お弁当の作成が、減。庭仕事が、増。(女性77歳)




調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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