自主企画アンケート結果

【 食生活 】に関するアンケート調査(第5回)

食生活に関して3年前と比べて頻度が減ったことは「外食する」が5割強、2017年調査より大きく増加。増えたことは「自宅で食事をする」が2割強
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、5回目となる『食生活』に関するインターネット調査を2021年3月1日〜5日に実施し、10,033件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=27203

<TOPICS>
食生活に気をつかっている人は6割強、女性高年代層で比率高い
食生活に関して3年前と比べて頻度が減ったことは「外食する」が5割強、2017年調査より大きく増加。頻度が増えたことは「自宅で食事をする」が2割強で、2017年調査より増加


  • 食生活に気をつかっている度合い

    食生活に気をつかっている人は、「気をつかっている」「まあ気をつかっている」を合わせて63.0%です。女性や高年代層で比率が高く、女性50〜70代では7〜8割となっています。
    食生活に気をつかっている度合い


  • 毎日食べる食事

    ほとんど毎日食べている食事は(複数回答)、「朝食」が78.6%、「昼食」が87.6%、「夕食」が94.7%です。「朝食」は若年層で低い傾向で、男性10・20代では6割強となっています。「間食」は22.2%、女性30代では4割弱です。


  • 食べるものや内容で気をつけている・こだわっていること

    食事で食べるものや内容で気をつけている・こだわっていることは(複数回答)、「野菜を食べる」が53.3%、「商品や食材の価格」が40.2%、「色々な栄養素をバランスよく摂る」「適度な量を食べる」「主食、主菜、副菜を食べる」が各4割弱です。食生活に気をつかっていない層では、「商品や食材の価格」「安く済ませる」「簡単に準備できるものにする」が上位となっています。


  • 家での食事の食べ方で気をつけている・こだわっていること

    家で食事を食べるときに、食べ方で気をつけている・こだわっていることは(複数回答)、「朝・昼・夕三食きちんと食べる」が49.5%、「食事の時間をできるだけ規則正しくする」「残さず食べる」「家族そろって食べる」が3割前後です。「家族そろって食べる」「朝・昼・夕三食きちんと食べる」は高年代層、「盛り付け、見栄え」は女性高年代層で比率が高くなっています。


  • 過去3年間に食生活が変わったきっかけ

    過去3年間に食生活が変わったと思う人(29.7%)に、変わったきっかけを聞いたところ(複数回答)、「加齢による体質などの変化を感じた」が35.5%、「自分の健康状態の変化・病気・ケガなど」「生活パターンの変化」が各2割強、「健康診断の結果や、医者などからの指摘」「2020年3月以降の新型ウイルス感染拡大、外出自粛要請」が各2割弱です。


  • 食生活に関して3年前と比べて頻度が減ったこと

    食生活に関して3年前と比べて頻度が減ったことは(複数回答)、「外食する」が53.8%、「ファストフードの利用」が24.2%です。「外食する」は、2017年調査より大きく増加しています。
    「インスタント・レトルト食品、冷凍食品などの購入」「出前、デリバリーの利用」「間食を食べる」は、過去調査と比べて減少傾向(頻度は減っていないという結果)です。《※第4回以前は過去5年間の変化を聴取》
    食生活に関して3年前と比べて頻度が減ったこと


  • 食生活に関して3年前と比べて頻度が増えたこと

    食生活に関して3年前と比べて頻度が増えたことは(複数回答)、「自宅で食事をする」が24.6%で2017年調査より増加しています。続く「自分で料理をする」は14.0%、女性10〜30代で比率が高くなっています。
    「野菜を食べる」は、過去調査と比べて減少傾向(頻度は増えていないという結果)です。《※第4回以前は過去5年間の変化を聴取》
    食生活に関して3年前と比べて頻度が増えたこと


  • 【回答者のコメント】
  • 外出自粛要請などによる食生活の変化(全4,698件)

    ・飲み会が完全になくなり、家族との食事が100%になったこと。(男性27歳)
    ・食事の量が減りました。肉や揚げ物などが、あまり食べれなくなってきました。(男性37歳)
    ・一度の買い出しで何回かの食事が成り立つように、よく考えてスーパーに出向く。(男性46歳)
    ・飲み会が減り、飲酒や油物を取る機会が減ったことで、健康的な食生活が送れるようになった。(男性50歳)
    ・生鮮食品などの日持ちしない食材も、自宅で食事することができるようになって消費に対する心配がなくなったので増えた。(女性27歳)
    ・ランチもディナーも外食の頻度が減り、家族以外と食べなくなった。外食は1人で食べることばかりになった。また、テイクアウトした料理を車中で食べることも増えた。(女性34歳)
    ・過去最高に太ってしまったので、食事量を減らしている。(女性45歳)
    ・外食が減ってから、自炊をする様になった。デリバリーも、お金がかかり浪費するので止めた。(女性56歳)




調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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