自主企画アンケート結果

【 家族とのコミュニケーション 】に関するアンケート調査(第2回)

同居家族とのコミュニケーション手段で、「LINEなどでのチャット、トーク」は2017年より増加して「電話」を上回る。別居家族がいる人のうち、今年3月以降に会う頻度が減った人は5割弱
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、2回目となる『家族とのコミュニケーション』に関するインターネット調査を2020年12月1日〜5日に実施し、10,160件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=26912

<TOPICS>
同居家族とのコミュニケーション手段は「顔を合わせての会話」が9割強。「LINEなどでのチャット、トーク」は3割弱、2017年調査より増加して「電話」を上回る
別居家族がいる人のうち、今年3月以降に別居家族と会う頻度が減った人は5割弱。対面以外で連絡をとる頻度が増えた人は2割


  • 同居家族とのコミュニケーション度合

    同居家族とコミュニケーションがとれている人は約66%、同居家族がいる人の8割弱です。


  • 同居家族とのコミュニケーション手段

    同居家族がいる人の、家族とのコミュニケーション手段は(複数回答)、「顔を合わせての会話」が94.4%、「LINEなどでのチャット、トーク」が29.2%、「電話」が21.9%、「メール」が13.7%です。2017年調査と比べて「LINEなどでのチャット、トーク」は増加し、「電話」を上回っています。
    同居家族とのコミュニケーション手段


  • 今年3月以降の同居家族と過ごす時間の変化

    同居家族がいる人のうち、今年3月以降に家族と過ごす時間が増えた人は約36%です。女性や関東居住者、子どもと同居している人で比率が高くなっています。


  • 今年3月以降の別居家族とのコミュニケーション手段

    今年3月以降に、別居家族とどのような手段でコミュニケーションをとったかを聞いたところ(複数回答)、「電話」が46.9%、「顔を合わせての会話」「LINEなどでのチャット、トーク」が各30%台です。別居家族がいる人に占める比率を見ると、「電話」が6割弱、「顔を合わせての会話」が5割弱、「LINEなどでのチャット、トーク」が4割弱、「メール」が3割弱となっています。


  • 今年3月以降の別居家族と会う頻度、対面以外で連絡をとる頻度の変化

    別居家族がいる人のうち、今年3月以降に別居家族と会う頻度が減った人は5割弱です。女性30代以上や別居家族とメール・SNSで連絡する層で高くなっています。「変わらない」は約45%、男性30代以上では各50%台となっています。

    別居家族がいる人のうち、今年3月以降に別居家族と対面以外で連絡をとる頻度が増えた人は2割です。「変わらない」が約66%となっています。
    今年3月以降の別居家族と会う頻度の変化
    今年3月以降の別居家族と対面以外で連絡をとる頻度の変化


  • 【回答者のコメント】
  • 家族とのコミュニケーションで今年3月以降に変化したこと(全4,383件)

    ・コロナを感染させないようにするために祖父母のお家に行く回数を減らしたため、直接会話する機会が減少した。(男性22歳)
    ・他県の人と接触してはならない仕事なので、会えなくなった。(男性32歳)
    ・実家に気軽に帰れなくなり、電話する機会が少し増えた。(男性36歳)
    ・コミュニケーションが増え、仲が良くなった。(男性51歳)
    ・お互いの健康を気遣ったり、有益な情報を共有する機会が増えた。(女性23歳)
    ・LINEのビデオ通話をよくするようになった。(女性29歳)
    ・家族のイライラを貰わないように自分の心持ちをコントロールすること、口調や言葉に思いやりを持とうと思い始めたこと。(女性35歳)
    ・別居の家族と会えないので、こまめにプレゼントを贈ったり、連絡を取るように心がけている。(女性43歳)
    ・高齢の両親なので、なるべく家の中でも距離をとっておしゃべりをする、大声を出さない。(女性48歳)
    ・子供世代とは普段からネットを使うので変わらないが、施設に入っている高齢の親に会いに行ける頻度が減った。(女性58歳)




調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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