自主企画アンケート結果

【 ネット証券の利用 】に関するアンケート調査(第22回)

ネットでの株式売買経験者は3割強。そのうち、直近1年間で投資資金が減少した人は4割弱。2019年調査より増加
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、22回目となる『ネット証券の利用』に関するインターネット調査を2020年8月1日〜5日に実施し、10,167件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=26506

<TOPICS>
インターネットでの株式売買経験者は3割強。そのうち、直近1年間で投資資金が減少した人は4割弱。2019年調査より増加
インターネットでの株式売買意向者が証券を取引する際に重視することは、「取引手数料が安い」がトップ、「手続が簡単」「セキュリティ」「取引ツールが使いやすい」が続く


  • インターネットでの株式売買経験

    インターネットで株式の売買をしたことがある人は3割強です。現在も売買している人は24.0%、男性30〜70代では各3割強となっています。
    インターネットでの株式売買経験


  • インターネットで取引したことがある証券会社

    インターネットでの株式売買経験者が、取引したことがある証券会社は(複数回答)、「SBI証券」が40.2%、「楽天証券」が28.8%、「野村證券」「マネックス証券」が各2割弱です。


  • 直近1年間の投資資金の増減

    インターネットでの株式売買経験者に、直近1年間で投資資金が変化したかを聞いたところ、増加した人は「大きく増加した」「少し増加した」を合わせて2割強です。減少した人は「少し減少した」「大きく減少した」を合わせて4割弱、2019年調査と比べて増加しています。
    直近1年間の投資資金の増減


  • インターネットでの株式売買意向

    インターネットでの株式売買意向は3割、男性4割弱、女性2割強です。男性は10〜40代で4割強となっています。インターネットで現在も売買している人では9割、以前は売買していた人では3割強、売買未経験者では8%です。


  • インターネットで証券を取引する際の重視点

    インターネットでの株式売買意向者が、証券を取引する際に重視することは(複数回答)、「取引手数料が安い」が73.2%、「口座開設などの手続が簡単」「セキュリティが信頼できる」「取引ツールが使いやすい」が各30%台です。インターネットで現在も売買している人では「取引手数料が安い」「取引ツールが使いやすい」、売買未経験者では「口座開設などの手続が簡単」の比率が高くなっています。
    インターネットで証券を取引する際の重視点


  • 【回答者のコメント】
  • 主にインターネット取引をしている証券会社の利用理由(全1,890件)

    『SBI証券』
    ・手数料が安い。投資信託商品のラインナップが圧倒的。(男性55歳)
    ・アプリからの売買がわかりやすくて使いやすいからです。(男性41歳)
    『楽天証券』
    ・楽天銀行との組み合わせで預金金利が優遇される。(男性39歳)
    ・100円からでも購入可能なこととポイント購入もできるので利用しています。(女性55歳)
    『マネックス証券』
    ・メールでの情報発信など分かりやすく親しみやすい。(男性63歳)
    ・米国株が多い。他よりネットワークが強い。(女性38歳)
    『野村證券』
    ・以前取引していた山一証券が破綻したので、野村なら安心して取引できる。(女性76歳)
    ・一番最初に口座を開いた証券会社だから資金が多くあるため。(男性45歳)
    『松井証券』
    ・手数料が安い。ツールが使いやすい。コールセンターが利用しやすい。(女性69歳)
    ・一日の約定金額50万まで手数料無料なので。(女性35歳)




調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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