自主企画アンケート結果

【 紅茶飲料 】に関するアンケート調査(第3回)

紅茶系飲料の飲用者は6割、「月に1回未満」がボリュームゾーン。飲用意向者は5割、非飲用意向者は3割弱
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、3回目となる『紅茶飲料』に関するインターネット調査を2019年2月1日〜5日に実施し、10,464件の回答を集めました。本調査の紅茶系飲料は、市販の紅茶系飲料を対象としています。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=24702

<TOPICS>
紅茶系飲料の飲用者は6割。頻度は「月に1回未満」がボリュームゾーン、「週1回以上」は1割強
紅茶系飲料の飲用意向者は5割、月1回以上飲用者では9割、非飲用者では約6%。非飲用意向者は3割弱


  • 紅茶系飲料の飲用頻度

     紅茶系飲料の飲用者は6割、女性10〜40代で各7割と高くなっています。飲用頻度は、「月に1回未満」が3割でボリュームゾーンです。「週1回以上」は1割強、飲用者の2割強となっています。
     紅茶系飲料の飲用頻度


  • よく飲む紅茶系飲料の容器、タイプ

     よく飲む紅茶系飲料の容器は(複数回答)、「ペットボトル」が飲用者の84.8%です。「缶」は9.5%で、過去調査より減少しています。10〜30代では、「紙パック・ブリックパック」の比率がやや高い傾向です。

     よく飲む紅茶系飲料のタイプは(複数回答)、「ミルクティー」「ストレート・無糖」が飲用者の4〜5割、「レモンティー」「ストレート・加糖」が各3割です。「ミルクティー」は若年層、「レモンティー」は男性若年層、「ピーチティ」は女性若年層で比率が高くなっています。主飲用銘柄別にみると、『紅茶花伝』『午後の紅茶』では「ミルクティー」、『シンビーノ ジャワティ ストレート』『ヘルシア紅茶』では「ストレート・無糖」、『リプトン』では「レモンティー」が1位です。『TEAS'TEA』では、「アップルティー」「ピーチティ」「オレンジティー」が高くなっています。


  • 紅茶系飲料の飲用シーン

     紅茶系飲料の飲用シーンは(複数回答)、「おやつ」「くつろいでいるとき」「のどが渇いたとき」が飲用者の3割〜4割弱、「仕事・勉強・家事の合間」「リラックスしたいとき」「昼食」「気分転換したいとき」が各2割です。「おやつ」「レジャー・遊びのとき」は、女性が男性を10〜11ポイント上回ります。


  • 紅茶系飲料選定時の重視点

     紅茶系飲料選定時の重視点は(複数回答)、「味」が飲用者の75.7%、「価格」が40.4%、「甘さ」「容量、サイズ」「香り」が2〜3割です。「味」「甘さ」「飲みなれている」は、女性で比率が高くなっています。『シンビーノ ジャワティ ストレート』主飲用者では「無糖」の比率が高く、「価格」を上回ります。


  • 紅茶系飲料の飲用意向

     紅茶系飲料の飲用意向者は5割、男性4割強、女性6割弱です。女性10〜30代では各7割弱と高くなっています。月1回以上の飲用者では9割、非飲用者では約6%です。非飲用意向者は3割弱となっています。
     紅茶系飲料の飲用意向


  • 【回答者のコメント】
  • 紅茶系飲料についての不満点 (全3,647件)

    ・もう少しミルクの割合が多い商品を飲んでみたいです。(男性28歳)
    ・紅茶が薄いものが多く、甘くしてごまかしていると感じる。(男性39歳)
    ・正直、葉の違いがよくわかりません。ダージリンとそれ以外くらいはわかるけど。(男性46歳)
    ・うまいと感じない。日本茶かウーロン茶を選ぶ。(男性55歳)
    ・ホット販売されているものはミルクティーが多く、ストレートの選択肢が少ない。(女性27歳)
    ・スーパーなどで特売されていることが多く、コンビニで買うと損をした気分になる。(女性31歳)
    ・無糖のものがストレートティーしかない。ミルクティーでも無糖のものを飲みたい。(女性37歳)
    ・ミルクティが好きですが甘すぎて飲みたくない。もう少し甘さ控え目にならないかなと思います。(女性61歳)




調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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