自主企画アンケート結果

【 お歳暮 】に関するアンケート調査(第5回)

今年お歳暮を贈る人は4割で減少傾向。お歳暮の購入場所は「百貨店の店頭」「総合スーパーの店頭」が贈る人の20%台
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、5回目となる『お歳暮』に関するインターネット調査を2017年12月1日〜5日に実施し、11,172件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=23315

<TOPICS>
今年お歳暮を贈る人は4割、過去調査と比べて減少傾向。調査時点(12月上旬)でお歳暮をもらった人は35%、お歳暮を4〜5件以上あげた人の8〜9割
お歳暮の購入場所は「百貨店の店頭」「総合スーパーの店頭」が贈る人の各20%台、「オンラインショッピングサイト」「百貨店のオンラインショップ」が各1割強


  • 今年お歳暮を贈る件数、もらった件数

     今年お歳暮を贈る人は4割、過去調査と比べて減少傾向です。贈る件数は、「2〜3件」がボリュームゾーンとなっています。お歳暮を贈る人の比率は高年代層ほど高く、30・40代は2〜3割、50代以上では5割です。

     調査時点(12月上旬)で、お歳暮をもらった人は35.0%、50代以上では約45%となっています。東北では、もらった人の比率が他の地域よりやや高い傾向です。また、お歳暮を4〜5件以上あげた人のうち、お歳暮をもらった人は8〜9割となっています。
     お歳暮を贈る件数
     お歳暮をもらった件数


  • お歳暮の内容

     今年のお歳暮に贈ったものは、「ビール類」「お菓子・デザート・アイス類」「加工肉」「魚介類、水産加工品」が、贈った人の2〜3割で上位にあがっています。男性30・40代では、「ビール類」が4〜5割で他の層より高くなっています。北海道居住者では「魚介類、水産加工品」が5割弱で1位、東北では「果物」の比率が高い傾向です。


  • お歳暮を贈る相手

     お歳暮を贈る人のうち、「親戚」に贈る人が4割強、「自分の親」「配偶者の親」「兄弟姉妹」が20%台です。20〜40代では「自分の親」、30・40代では「配偶者の親」が各4割で、「親戚」より比率が高くなっています。


  • お歳暮の購入場所

     お歳暮の購入場所は、「百貨店の店頭」「総合スーパーの店頭」が贈る人の各20%台、「オンラインショッピングサイト」「百貨店のオンラインショップ」が各1割強です。関東や近畿では、「百貨店の店頭」が他の地域より比率が高くなっています。北海道や北陸では、「総合スーパーの店頭」が各3割強で1位です。
     お歳暮の購入場所


  • お歳暮に贈った品物選定時の参考情報

     お歳暮を贈る人が参考にした情報源は、「店頭の商品」「ギフトカタログの冊子」が各2割強、「家族・友人・知人の意見」「オンラインショップの商品情報、口コミレビュー」が各1割強です。


  • お歳暮を贈る理由

     お歳暮を贈る理由は、「感謝の気持ちを表すため」(50.2%)が最も多く、「普段ご無沙汰している方へのご挨拶代わり」「相手に喜んでもらいたい」「今後もよいお付き合いをしたいという気持ちを伝えたい」「習慣だから」が、贈る人の各20%台となっています。


  • 【回答者のコメント】
  • お歳暮の品物選定時の決め手 (全2,535件)

    ・相手の好きなものである点と、特別感があるという点を意識して選んだ。(男性24歳)
    ・自分が飲食したことがあって、味を知っている。(男性34歳)
    ・保存がきくもの、あまり店頭でみかけないもの。(男性46歳)
    ・毎年同じもの(この品が一番好まれるから)。(男性76歳)
    ・相手の好み。ただし、少しだけオリジナリティを加える。(女性35歳)
    ・沢山もらわれることが予想されるので、消費できて邪魔にならないこと。(女性44歳)
    ・本当に喜んでくれるかどうか。儀礼的にならないようにしたい。(女性54歳)
    ・今までに送ったことのない珍しいもの。とくにご当地ものを贈りたい。(女性68歳)




調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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